Thứ Ba, 1 tháng 6, 2010

芭蕉の「閑かさや 岩にしみいる 蝉の声」の論争

「閑かさや 岩にしみいる 蝉の声」

芭蕉のこの句は、いろいろ議論をよびました。

まず蝉の種類論争です。

アブラゼミ説は地元山形県出身の斎藤茂吉、
ニイニイゼミ説は小宮豊隆です。
結局、ニイニイゼミ説に軍配があがったようです。

また、蝉(cicada)が単数か複数でも議論を呼びました。

わたし桑原政則は立石寺(りっしゃくじ)を1991年10月に訪問しましたが、
「複数」であることを実感 しました。

秋のツクツクボウシなら、単数であるかもしれませんが、芭蕉はここへは夏にきているようです。

立石寺
山寺観光協会
山寺の歴史

【追】
オレゴン州のポートランドの動物園には、芭蕉の「古池や 蛙飛び込む水の音」の英訳の碑があります。ここでは、カエルは単数でし た。

An old pond,
Frog jumps in...
Splash!

:2010/06

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