Thứ Hai, 19 tháng 4, 2010

イチロー、漱石の仕事術:「苦痛、快楽、機械的」


ファイル:Natsume Soseki photo.jpg
http://goo.gl/ALNI1
イチローがルーチンワーク(routine work、決まりきった作業)の大切さをいってます。

「ルーチンワークをしっかりやることが大切です。
ルーチンワークをくずさずにやれるかどうかで、
心の準備も肉体の準備も決まります」

イチローの記録は、
徹底した自己管理から
生まれているようです。

ヒットを自由に打つためには、
「まず自己管理を」です。

◇                    ◇                    ◇

大学を辞して新聞社に勤め、
連載小説を書くようになった夏目漱石は、
朝ペンをとるのが苦痛で仕方がありませんでした。

しかし、毎朝決まり切った時間に、無理に、
ペンを取るようになり、
原稿を書き上げると、
それが快楽に変わることを感じます。

苦痛を快楽に変えるには、

「仕事を機械的にすること」

だと言っています。

苦痛→快楽= 機械的」の方程式です。


むずかしい仕事は、毎日定時におこなうことによって、
むずかしさもヘリ、苦痛度もさがってくるようです。
やがて快楽に変わりはじめます。

この人たちにとって、1週間は、「月・火・水・木・金・金・金」です。
休日も少なくとも復習、総括をしたり、段取りや予習をしたりします。
何もしないと、取り戻しに3日かかってしまいます。

本物の快楽は、苦痛を通さないと、得られないようです。

毎日が仕事ですが、遊びともなります。

◇                    ◇                    ◇

漱石の久米正 雄・芥川龍之介あて書簡 最後の所に 「苦痛、快楽」 が


(改稿:2004年10月、2005年9月、2010年4月、2011年7月、2012年4月)

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